グリホサートは安全なのか?

グリホサートは植物の生長に必要な一つの酵素を阻害します。この酵素はヒトや動物は持たないため、ヒトの健康に対するリスクは低いのです。動物を使った広範な毒性試験では、グリホサートは、がん、先天性異常、DNAの損傷、神経系への影響、免疫系への影響、内分泌かく乱、生殖上の問題のいずれの原因にもならないことが証明されています。米国環境保護庁(EPA)は、グリホサートの発がん性を「ヒトに対して発がん性がないという証拠がある(evidence of non-carcinogenicity for humans)」というカテゴリーEに分類しています。
※注:日本の食品安全委員会農薬専門調査会はグリホサートの評価書において「神経毒性、発がん性、繁殖能に対する影響、催奇形性及び遺伝毒性は認められなかった。」と結論付けています。(2016年3月24日)

EPAは有効成分を登録する際に徹底的な毒性データと環境データの検証を行いますが、グリホサートを「実用上毒性がない(practically non-toxic)」と分類しています。これは、単回暴露経口・皮膚・吸入試験に基づく毒性のカテゴリーとしては最も低いカテゴリーです。除草剤製品の有効成分の試験だけでなく、規制当局は急性毒性については製剤を用いた一部の毒性試験も義務づけています。

 

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