ソルガム

ソルガムはトウモロコシに似た穀物で、主に家畜の飼料として利用されています。最近は、グルテンを含まない食品が好まれる傾向があり、米国ではソルガムの食品への利用が進みつつあります。

ソルガムは人が住んでいるすべての大陸で栽培されていますが、起源はアフリカにあります。乾燥に強い性質を持っており、一部ではトウモロコシの優れた代替作物になっています。この作物が長期間の乾燥にも耐えることができるのは、トウモロコシが受粉できる期間が数日なのに対して、ソルガムは何週間にもわたって自家受粉する能力があるためです。この期間が長いことで、良いタイミングで降雨を迎えるチャンスが増えるのです。

定期的に干ばつに見舞われるアフリカの農業生産者や、米国では東部・北部と比べて雨が少ないテキサス州、オクラホマ州の農業生産者にとっては、ソルガムは特に重要な作物です。

ソルガムはタンパク質と脂質が豊富なため、米国や南米では家畜飼料としてソルガムを与えています。その他の地域では、ソルガムは主に食用作物として利用されています。

ソルガムの作付面積は、トウモロコシやダイズ、小麦、その他の列条作物と比較すればかなり小さいですが、モンサント・カンパニーは農業生産者のニーズに応えるため、DEKALB®ブランドにおいてしっかりしたソルガム育種プログラムを保持しています。従来育種を通じて、以下のような品種改良を行っています。

 

  • 高収量
  • 優れた品質特性
  • 乾燥耐性
  • 望ましい栽培手法上の形質
  • 適合性の広いバイブリッド