2012年、ワタで遺伝子組み換え品種の割合がさらに増加、トウモロコシ・ワタはスタック品種で伸び USDA発表

2012/07/17

USDA(米国農務省)は6月29日、2012年の米国内農作物作付け状況に関する発表を行いました。

2012年度のトウモロコシの作付面積合計は、前年から5%増加の9,640万エーカー(約3,901万ヘクタール)と予測されており、うち遺伝子組み換え品種が占める割合は2011年と同じ88%の予測です。内訳は、害虫抵抗性(Bt)だけを持つ品種は昨年より1%減少して15%、除草剤耐性だけを持つ品種は2%減少して21%、害虫抵抗性と除草剤耐性の両方の性質を持つ掛け合わせ(スタック)品種は昨年より3%増加して52%になる予測です。

 

害虫抵抗性

除草剤耐性

害虫抵抗性+除草剤耐性

合計

年度 2011 2012 2011 2012 2011 2012 2011 2012
16 15 23 21 49 52 88 88

2012年度の大豆の作付面積合計は前年より1%減少して、7,610万エーカー(約3,080万ヘクタール)となる予測で、うち遺伝子組み換え品種の割合は昨年より1%減少して93%を占めています。特性はすべて除草剤耐性です。

 

除草剤耐性

合計

年度 2011 2012 2011 2012
94 93 94 93

2012年度のワタの作付面積合計は、前年より12%減少して1,260万エーカー(約510万ヘクタール)の予測で、うち遺伝子組み換え品種の割合は94%と、昨年より4%増加する予測です。内訳は、害虫抵抗性だけを持つ品種が3%減少して14%、除草剤耐性だけを持つ品種が2%増加して17%、両方の性質を持つスタック品種は昨年から5%増加して63%の予測になっています。

 

害虫抵抗性

除草剤耐性

害虫抵抗性+除草剤耐性

合計

年度 2011 2012 2011 2012 2011 2012 2011 2012
17 14 15 17 58 63 90 94

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