種子関連事業が第 2 四半期の業績を力強く牽引、2014 会計年度通期の業績見通しへの自信深める

2014/04/17

  • 2014 年4 月2日 ミズーリ州セントルイス(米国)

モンサント・カンパニー(ニューヨーク証券取引所:MON)は、世界各地におけるトウモロコシおよび大豆種子関連事業の成長など主力の種子関連事業が好調な業績が第 2 四半期の堅調な結果を牽引したと発表しました。また第 2 四半期の業績を踏まえ、種子関連事業の売上総利益増加、利益率の拡大、オンゴーイング ベースの利払前税引前償却前利益(EBITDA)の増加を含む、2014 会計年度通期のあらゆる業績目標への進捗が順調としています。農業関連産業を取り巻く厳しい環境により、一株あたり利益(EPS)の予想が 0.15~0.20 ドル(1 ドル=100 円として 15 円~20 円)変動する可能性はあるものの、2014 年会計年度 の EPS 見通しについてはオンゴーイングベースで 5.00~5.20 ドル(同 500~520 円)、報告ベースで 5.02~5.22 ドル(同 502~522 円)とそれぞれ据え置き、フリーキャッシュフローの見通しも確認しました。

(単位:100 万ドル)(一株あたりの数字を除く)

第2四半期

会計年度

2014年

2013年

2014年

2013年

部門別純売上高
トウモロコシの種子関連事業 $ 3,414 3,280 $ 4,468 4,419
大豆の種子関連事業 820 677 1,087 908
ワタの種子関連事業 49 60 186 245
野菜および果物の種子 219 199 376 355
その他の作物の種子関連事業 146 130 207 174
種子関連事業 合計 $ 4,648 4,346 $ 6,324 6,101
       
農業関連製品事業 $ 1,184 $ 1,126 $ 2,651 $ 2,310
農業関連製品事業 合計 $ 1,184 $ 1,126 $ 2,651 $ 2,310
         
純売上高 合計 $ 5,832 $ 5,472 $ 8,975 $ 8,411
売上総利益 $ 3,447 $ 3,070 $ 5,010 $ 4,467
純利益 $ 1,670 $ 1,483 $ 2,038 $ 1,822
希薄後1 株当たり利益 $ 3.15 $ 2.74 $ 3.83 $ 3.37

モンサント・カンパニー会長兼最高経営責任者ヒュー・グラントのコメント

第 2 四半期の成長のおよそ 8 割は、主力である種子関連事業に由来しています。このことは、例年以上に不安定な今年度の農業関連産業界においても弊社の業績が順調に推移し、2014 年度の成長見通しを牽引する体制が整っていることを証明する重要な要素となっています。そしてこの業績結果は、農業生産現場で実証された私たちの技術の価値と、世界に展開している私たちのビジネスの全般的な強みを示しています。 弊社の幅広い事業ポートフォリオは、現在の成長はもちろん、将来的に世界中の農業生産者に付加価値を提供する基盤の構築を可能とするものです。

最新の事業報告

2014 年会計年度第 2 四半期および上半期は、世界各地における持続的な事業成長を受けて好調な実績となりました。第 2 四半期の純売上高は、大豆およびトウモロコシ種子関連事業の製品ポートフォリオが堅調な伸びを示したことなどから、前年同期比で 3 億 6,000 万ドル(360 億円)増加して 58 億ドル(5,800 億円)となっています。また上半期の純売上高も増加し、約 90 億ドル(9,000 億円)となりました。北半球で は、第 2 四半期のはじめ、冬の悪天候とそれによる物流遅延の影響を受けて、種子関連事業で出荷に遅れが生じましたが、これは後半には改善され、天候により大きな影響を受けることは避けられました。 第 2 四半期の営業経費は、精密農業および生物製剤のプラットフォームへの追加投資を実施したことなどか ら、前年同期比で 7,100 万ドル(71 億円)の増加となりました。販売および一般管理費(SG&A)も 6 億 2,500 万ドル(625 億円)と、前年同期に比べ増加しました。研究開発費(R&D)は前年同期比で 4,400 万 ドル(44 億円)の増加でした。
第 2 四半期の一株当たり利益(EPS)は、オンゴーイングベースおよび報告ベース共に 3.15 ドル(315 円) となり、前年同期の 2.73 ドル、2.74 ドル(273~274 円)をそれぞれ上回りました。2014 年度上半期の EPS は、オンゴーイングベースで 3.81 ドル(381 円)、報告ベースで 3.83 ドル(383 円)となり、前年同期の 3.35 ドル(335 円)、3.37 ドル(337 円)をそれぞれ上回りました

キャッシュフロー

2014 年度上半期の事業活動によるキャッシュフローは約 18 億ドル(1,800 億円)となり、前年同期からやや減少しました。投資活動に必要な純キャッシュは、前年度同期の 3 億 100 万ドル(301 億円)に対して約 16 億ドル(1,600 億円)となりました。また財務活動に必要な純キャッシュは、前年同期の 4 億 2,200 万ド ル(422 億円)に対して 1 億 4,700 万ドル(147 億円)となりました。
2014 年度上半期のフリーキャッシュフローは、前年同期の約 16 億ドル(1,600 億円)に対して 2 億 9,000 万ドル(290 億円)となりました。上半期に実施した事業成長のための主要な投資には、Climate Corporation(クライメート・コーポレーション)社の買収、および微生物農薬分野での Novozymes(ノボザ イムズ)社との提携が含まれています。
弊社は自社株買い戻しのために 2 四半期連続で過去最高のキャッシュを投じ、第 2 四半期に 2 億 300 万 ドル(230 億円)の自社株を追加購入しました。過去 12 カ月間に実施した自社株買いは 15 億ドル(1,500 億円)を上回っています。

今後の見通し

2014 年度の見通しとして、オンゴーイングベースの一株当たり利益が 5.00~5.20 ドル(500~520 円) に達することを確認しており、報告ベースの EPS を 5.02~5.22 ドル(502~522 円)の範囲と想定してい ます。 見通しについては、為替変動およびいくつかの主要市場におけるトウモロコシの作付面積の減少など、農業関連産業を取り巻く厳しい事業環境の影響を考慮しています。また主に為替の影響により、通期の EPS が 0.15~0.20 ドル(15~20 円)変動することを織り込んでいます。なお、引き続き主力事業には高い成長を 見込んでおり、このことは 10%台半ばから後半の EBITDA(利払前税引前償却前利益)の成長見通しに織 り込まれています。
弊社では、多数の好的要因に牽引されて第 4 四半期における損失が近年に比べ大幅に削減できる見込みであることから、2014 年度下半期の業績も好調に推移するとみています。
また、2014 年度のフリーキャッシュフローは 6 億~8 億ドル(600~800 億円)の範囲になると再確認しまし た。フリーキャッシュフロー見通しは、今年度実施した Climate Corporation 社の買収および微生物農薬分野の Novozymes 社との提携を反映したものです。2014 年度の事業活動によって生じる純キャッシュは 29 億~33 億ドル(2,900~3,300 億円)、投資活動に必要な純キャッシュは、資本支出および買収関連費 用を含め、約 23 億~25 億ドル(2,300~2,500 億円)と予想しています。

モンサント・カンパニーは、農業生産性と食品の品質向上に役立つ製品と技術的ソリュー ションを提供するリーディング・カンパニーです。モンサント・カンパニーは、水やエネル ギーなどの天然資源の保全に力を入れる一方、小規模農業生産者も大規模農業生産者もとも により多く生産することができるようにするための取り組みを続けています。弊社の事業や 取り組みについての詳細はwww.monsanto.com をご覧ください。
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