通年でグローバルな種子関連事業の好調な業績を発表、2015会計年度以降も複数年にわたって成長は持続する見込み

2014/10/24

  • 2014 年10 月8 日 ミズーリ州セントルイス(米国)

モンサント・カンパニー(ニューヨーク証券取引所:MON)は、今年度の成長の最大の牽引役である種子関連事業が好調であったことから、2014 会計年度の業績が、従来発表していた予想レンジの上限を若干上回ったと発表しました。これで、オンゴーイングベースの収益は4 年連続の増加となりました。経営陣は、弊社が今後5 年間でオンゴーイングベースのEPS を少なくとも2 倍にする目標を達成しつつ、弊社のグローバル事業のバランスが、成長の継続と2015 会計年度の投資に貢献するとの見解を示しました。

「弊社は、自ら設定した短期的・長期的目標をどちらも達成できると確信しています。目下のところ、とりわけ短期的目標に重点を置いている業界において、将来のための革新的なソリューションを幅広く提供し続けられるように投資を大幅に拡大しながら、現時点で堅調な成長を持続しているという企業はほとんどありません」とモンサント・カンパニー会長兼最高経営責任者のヒュー・グラントは語りました。

(単位:100 万ドル)(一株あたりの数字を除く)

第4四半期

会計年度

2014年

2013年

2014年

2013年

部門別純売上高
トウモロコシの種子関連事業 $ 630 $ 618 $ 6,401 $ 6,596
大豆の種子関連事業 199 87 2,102 1,653
ワタの種子関連事業 78 65 665 695
野菜種子 270 250 867 821
その他の作物の種子関連事業 199 165 705 575
種子関連事業 合計 $ 1,376 $ 1,185 $ 10,740 $ 10,340
       
農業関連製品事業 $ 1,254 $ 1,017 $ 5,115 $ 4,521
農業関連製品事業 合計 $ 1,254 $ 1,017 $ 5,115 $ 4,521
         
純売上高 合計 $ 2,630 $ 2,202 $ 15,855 $ 14,861
売上総利益 $ 1,233 $ 924 $ 8,574 $ 7,653
純利益 $ (156) $ (249) $ 2,740 $ 2,482
希薄後1 株当たり利益 $ (0.31) $ (0.47) $ 5.22 $ 4.60

最新の事業報告

2014会計年度第4四半期の純売上高は約26億ドル(1ドル105円計算で約2,730億円)となりました。2014会計年度通年の純売上高は、大豆事業部門が過去最高を記録するなど、好調な種子関連事業が寄与し、前年比7%増の159億ドル(約1兆6,695億円)となりました。

第4四半期の種子関連事業の純売上高は約14億ドル(約1,470億円)でした。通年では種子関連事業の純売上高は107億ドル(約1兆1,235億円)となりました。農業関連製品事業の純売上高は、第4四半期が13億ドル(約1,365億円)、通年では51億ドル(約5,355億円)に達しました。

2014会計年度第4四半期の純損失は、前年同期が2億4,900万ドル(約261億円)の純損失を計上したのに対して、1億5,600万ドル(約164億円)となりました。2014会計年度の純利益は、前年の25億ドル(約2,625億円)に対して約27億ドル(約2,835億円)に増加しました。

一株当たり利益はオンゴーイングベースで5.23ドル(約549円)、報告ベースでは5.22ドル(約548円)となり、農業関連産業を取り巻く環境が厳しさ増す中、弊社が好調な業績を達成できていることを証明しています。第4四半期の1株当たり損失はオンゴーイングベースで0.27ドル(約28.4円)、報告ベースでは0.31ドル(約32.6円)となりました。2014会計年度および第4四半期の報告ベースのEPSには、長年にわたる環境訴訟で成立した示談に関する0.04ドルの損失が含まれています。

 

キャッシュフロー

2014会計年度に事業活動により生じた純キャッシュは、前会計年度の27億ドル(約2,835億円)に対して31億ドル(約3,255億円)でした。投資活動に必要な純キャッシュは、前会計年度の7億7,700万ドル(約816億円)に対して21億ドル(約2,205億円)でした。これには、The Climate Corporation(クライメート・コーポレーション)社の買収や、Novozymes(ノボザイムズ)社との生物農薬製剤分野での提携に要したキャッシュも含まれています。2014会計年度の財務活動に必要な純キャッシュは、前会計年度の15億ドル(約1,575億円)に対して23億ドル(約2,415億円)でした。2014会計年度のフリーキャッシュフローは、前会計年度の約20億ドル(約2,100億円)に対して9億5,900万ドル(約1,007億円)でした。

2014会計年度、フリーキャッシュフローのうち20億ドル(約2,100億円)を、自社株購入や配当支払いなど株主の皆様への利益還元に費やしました。6月には、60億ドル(約6,300億円)の自社株買いを加速するプログラムを含む、100億ドル(約1兆500億円)の新たな自社株買いを承認しました。

 

今後の見通し

2015会計年度のEBITDA(利払前税引前償却前利益)は、農業関連産業を取り巻く環境に厳しさが増し、また将来の成長のための投資がかさむ中においても、10%台前半から半ばの伸びを予想しています。2015会計年度のEPSは、5.75ドル~6.00ドル(約604円~630円)となる見通しです。2015会計年度を通じて、種子関連事業がEPS全般の伸びを牽引すると考えれば、弊社成長の見通しは主力事業の持続的な好調さにかかっています。2015会計年度のフリーキャッシュフローの予想レンジは、20億ドル~22億ドル(約2,100~2,310億円)の範囲内としています。事業活動によって生じる純キャッシュは32億ドル~36億ドル(約3,360~3,780億円)、投資活動で必要な純キャッシュは約12億ドル~14億ドル(約1,260~1,470億円)と予想しています。

新たな技術プラットフォームの成長をサポートするための投資は拡大し、弊社の主力事業とのバランスも良くなるでしょう。
営業経費については、経費管理全般に厳しい姿勢で取り組んでいるため、販売および一般管理費(SG&A)と研究開発費(R&D)はインフレ率に相当する分だけ増加すると予想しています。

ここ数年間で事業のグローバル化が進み、収益フローは四半期毎に変化してきました。2015年度も、この通年の収益パターン全般の変化が予想されます。それは、弊社の収益フローが、複数の構造的要因により第1四半期で伸び悩み、第3四半期に成長が集中するという変化です。2015年については、マクロ環境により2014会計年度第4四半期においてトウモロコシとワタの主要産地における作付面積が縮小したこと、弊社が農業関連製品事業の主軸をブランド製品の販売にシフトするにつれ、販売時期が変化することから、2015会計年度第1四半期の総利益は前年同期の半分程度に減少すると予想しています。第1四半期以降、上半期における最大の影響は、製品の販売時期が第1、第2四半期から第3四半期に移行すると予測される種子ブランドChannelの事業展開に関連すると見通されています。。第2四半期の収益は前年同期比横ばいになると予想していますが、第3四半期の収益は、弊社にとって最大の市場における販売時期の変化と事業の拡大が寄与し、大幅に増加すると予想しています。第4四半期の収益フローは、絶対ベースで前年比横ばいになると予想しています。

 

モンサント・カンパニーからのプレスリリース全文は以下からご覧いただけます(英文)。
http://news.monsanto.com/press-release/financial/monsanto-delivers-year-strong-growth-performance-global-seeds-and-traits-por

 

モンサント・カンパニーは、人口が増え続ける世界の人々に必要な食料を供給するために役立つ広範囲なソリューションを提供することに取り組んでいます。弊社は、果物や野菜からトウモロコシ、大豆やワタといった主要穀物まで、農業生産者が十分な量の栄養のある食料を生産するのに役立つ様々な種子を生産しています。弊社は、農業生産者が、天然資源を保全し、農業を改善するためのデータを用い、水や他の重要な資源をより効率的に使用し、そして作物を害虫や病気から守るために役立つ持続可能な農業ソリューションを提供するため尽力しています。プログラムやパートナーシップを通じ、弊社は、農業生産者、研究者、非営利団体、大学など、世界的な課題に取り組む人々と協力し合っています。モンサント・カンパニーや弊社の取り組み、および問題解決のため献身的に取り組んでいる20,000人を越える従業員についての詳細は、discover.monsanto.com およびwww.monsanto.com をご覧ください。 ツイッターのwww.twitter.com/MonsantoCo やブログのwww.monsantoblog.com のBeyond the Rows® 、或いは、弊社のNews Release RSS Feed を購読されますと、さらに詳細な情報をご覧 いただけます。

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