自社事業により排出される二酸化炭素の削減に向けた取り組み

農業における温室効果ガス排出の削減は、一つの組織ではなし得ない重要で大がかりな取り組みです。そのためモンサント・カンパニーは、農業生産者やその他の関係者との連携を図ってこの深刻な課題に立ち向かっています。また、自社の事業内においても、二酸化炭素排出量の削減対策を始めています。以下にモンサントの公約をまとめました。

カーボン・ニュートラルな育種の採用

2015年11月の発表のとおり、モンサントは業務変更と合わせ、農業生産者向けの特別なインセンティブとプログラムを実施することにより、2021年までに全事業のカーボン・ニュートラル化(温室効果ガスを増加させない)を達成するという目標を掲げました。

自社の育種事業については、二酸化炭素排出量をすべてゼロにするといいう目標を掲げ、カーボン・ニュートラルな作物の生産を推進していきます。また、カーボン・ニュートラルな生産法を採用する商業農家に対して、炭素削減量と引き換えにインセンティブを提供します。この削減量は残りの二酸化炭素排出を相殺するために利用します。

事業による温室効果ガス(GHG)排出の削減を公約

2015年5月の発表のとおり、作物保護事業における温室効果ガスの排出量を、2010年を基準として2020年までにさらに22%削減するという目標を設定しています。2002年からの累積では45%の削減に相当します。具体的には、目標達成に向けてベストな結果が導けるよう、当社最大の二酸化炭素発生源となっている作物保護事業(化学農薬等)に的を絞ります。

気候変動を考慮した製品の試験

過去20年以上にわたり多くのモンサント製品が、農業による気候変動への対応や気候変動の緩和に役立ってきました。これらの製品には、生産者が作物に農薬散布のために農地に入る回数を減らしたり、不耕起栽培を可能にしたり、精密農業を活用して気候変動を緩和する最新鋭の技術が含まれます。

社内炭素価格の設定

モンサントは社内の炭素価格を設定しました。これは将来に向けての資本投資が気候に与える影響を評価するために利用されます。